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咽頭クラミジアの検診とジスロマックで治療

クラミジアは感染症の中で、日本の感染者が最も多いとされる性感染症と喉に感染する咽頭クラミジアと分けることができます。
どこから感染するのかというと、口で性器を愛撫するオーラルセックスが原因です。
性器から喉に感染してしまうのです。
喉に感染すると、喉がはれたり、頸部リンパ節がはれたり、発熱したり、喉の違和感を感じたりと、風邪に似たような症状があるため、感染に気がつかないことがほとんどです。
咽頭クラミジアは比較的軽い症状で済むことが多いです。
また、普通の軽いキスであれば感染することはほぼありませんが、ディープキスの場合は、濃厚接触になるため感染のリスクが高くなるのです。

咽頭クラミジアの検診はどこで受ければよいのかということですが、検診は産婦人科、泌尿器科、耳鼻咽喉科で行うことができます。
SDA法という喉の遺伝子検査や血液検査をすることで簡単にわかりますが、感染していた場合には、抗生物質の治療が必要になります。
抗生物質はジスロマック、クラリシッッドが有効です。

ジスロマックは1度の服用で7日間効果が持続するため、ほとんどのクラミジアに効果があります。
また、ジスロマックは胎児への影響も少ないため、妊婦でも心配なく服用できるという点が利点となっています。
感染に気がつかずそのまま放置してしまうと、卵管炎や子宮外妊娠、不妊症の原因になるので、感染が確認されたら早めの治療が必要になります。
感染が確認された場合には、パートナーの治療も勿論必要になるので、恥ずかしがらず検診・治療をうけてもらうようにしましょう。

クラミジアに感染することで他の性病にもかかりやすくなってしまうので、注意が必要です。
感染を防ぐことが難しい性病ですが、おかしいなと思ったら早めに検診と治療をすることが大切です。